抜けた歯を補う【インプラント・入れ歯・ブリッジ】｜患者様に寄り添うデンタルコンシェルジュ｜初台駅徒歩1分の内藤歯科

治療前にはしっかりとした説明を行い、十分な理解を得たうえで治療に進みます。歯科医師主導ではなく、患者様に合わせて治療を進めることによって、「納得の治療」につながりやすくなります。

インプラント治療では歯ぐきの切開をはじめとした外科手術が必要になるので、他の治療以上に厳格な衛生環境のもとで行わなければなりません。当院では器具の殺菌・消毒などを通して、衛生管理を抜かりなく行っております。

口腔内の状態を2次元のレントゲン写真のみで正確に把握するのは困難です。そこで当院では、1度の撮影で口腔内の3次元画像を得られるCTを採用。顎の骨の量や形、神経の位置までしっかり確認できるので、より精密なインプラント治療を実現しています。

入れ歯はほとんどの症例に適用でき、インプラント治療よりも負担が少ないことから、今も多くの方に選ばれています。保険診療のものを選べるのも、インプラントにはないメリットの一つ。以前は「ズレやすい」「痛い」といった「合わない入れ歯」が多くありましたが、近年では見た目や機能性に優れた入れ歯を選ぶこともできるようになりました。当院では、できるだけ長く使えて噛みやすい入れ歯を、患者様目線でご提案しています。

内側の床部分をレジンで作製した入れ歯です。保険適用ででき、修理も簡単ですが、床に厚みがあるので違和感が強く出るほか、熱伝導性が低いので飲食物の温度が伝わりにくいといった欠点もあります。

床部分を金属で作製した入れ歯です。金属ならではの強度があり、薄くつくれることから軽くて違和感も比較的少なくて済みます。熱伝導性が高く、食事をおいしく味わうことができますが、金属アレルギーのリスクがある、修理が難しいという特徴もあります。

金属のキャップを歯根に被せ、入れ歯に埋め込んだ磁石の磁力によって固定するタイプの入れ歯です。磁石の力でズレにくく、咀嚼（そしゃく）しやすいのが特長。歯根がない場合は、インプラントを埋め込んで対処する必要があります。

装着時にクラスプ（バネ）を使用しないタイプの部分入れ歯です。樹脂製なのでフィット感が高く、薄く軽いうえに、柔軟性のある精密な動きを反映したつくりになっています。金属アレルギーの心配も不要です。

ブリッジは、横並びに複数の歯を失った場合に行う補綴治療です。失ってしまった部分の両隣の歯を削って支台にし、そこに橋をかけるように連なった人工歯を装着します。保険の入れ歯に比べると違和感が少なく、噛む力も高めることができます。「インプラントのような外科手術は避けたいけど、入れ歯よりしっかり噛みたい」という方にはおすすめです。

当院では事前にカウンセリングを行い、患者様のご要望をくわしくうかがったうえで適していると判断したら、丁寧なご説明とともにブリッジをご提案いたします。ブリッジには「食べカスがたまりやすい」「正しい発音がしにくい」というデメリットもありますが、ズレや隙間がないように精密な治療を行うことでそういったデメリットは解消できます。